笑いには、ストレスを解消するのに大切なリラックス効果があります。
まだ正確には解明されてないのですが、笑顔にも様々な効果があると期待されています。
その効果は自律神経失調症の症状緩和にも、役立つ可能性があるんです。
笑いの効果とは?
笑いには多くの効果があります。
その一つが、ストレス解消に効果のあるセロトニンという神経伝達物質の分泌です。
ストレスが解消できれば、自律神経失調症が治る可能性も十分に考えられますよね。
また日頃から笑う習慣がついていれば、ストレスが軽減されるだけではありません。
根拠は不明ですが、がん細胞が減るという報告もあります。
またよく笑っている人は口角が上がるので、実年齢より若く見られる効果もあります。
笑いを日常的に取り入れるには?
わたしはいつも笑ってますよという人もいるでしょうが、大人になると子供の頃よりも笑う頻度は減っているはずです。
なんと大人は、4〜5歳くらいの頃の笑いの回数とくらべると、10倍以上も笑わなくなるそうです。
そもそも大人になってくると、子供の頃と比べると笑いを感じる瞬間は減っていくのが普通です。
そのようにあまり笑わない大人が、笑いでストレスを解消するには、日頃から笑いのあふれる生活習慣の心がけが必要です。
例えば次のような簡単なことでも、それなりに笑えますよね。
- 日常会話から恋愛話まで話し尽くす。
- コメディー映画やお笑い動画を見る。
もし笑うのが苦手な人も、作り笑いでもいいので続けてください。
実は作り笑いでもいいので続けていくと、セロトニンが分泌されるようになるんです。
笑うのが苦手でも関係ないので、安心してくださいね。
このように、意外と簡単に日常に笑いは取り入れられます。
続けることでリラックス効果をえられ、自律神経失調の症状もやわらぐので試してみてくださいね。
まとめ
- 笑いにはセロトニンを分泌する働きがある。
- 友達と話をしたり、コメディー映画やお笑い動画を見るだけでも笑える。
- 笑いでストレスを解消すれば、自律神経失調症を治す効果が期待できる。
- 大人になると、子供にくらべて10倍以上笑わなくなる。
- 作り笑いでも笑いがあれば、ストレスを軽減するセロトニンが分泌される。
最近笑ってないな・・・と自覚があるなら、まずはDVDなどを借りてコメディー映画でも見てください。
「ハングオーバー」「イエスマン」「40歳の童貞男」など、非常に面白かったのでオススメです。
その他には、笑いによって増えるセロトニンをサプリメントで増やすのもオススメです。
例えばその一つが、リラクミンプレミアム
です。
かなり万能のサプリメントなので、自律神経失調症の不眠や疲れなど、様々な症状が改善に向かいやすくなりますよ。
価格は非常に高いですが、オススメのサプリのひとつです。