乗り物酔いは子どもの時ほどしやすいのですが、自律神経症と乗り物酔いには関連することがあります。
そして、乗り物酔いしやすい人は自律神経失調になりやすいという特徴があります。
自分で乗り物酔いをしやすいという自覚のある人は要注意かもしれません。
乗り物酔いについて
そもそも乗り物酔いとは、耳にある器官が大きく刺激を受けたことが原因で発生します。
乗り物に乗っている時に激しく揺さぶられることにより、平衡感覚を失いますよね。
あの現象によって、自律神経のバランスが乱れやすくなるのです。
ジェットコースター等を含む、車やバス、船や飛行機では、乗り物酔いがよく起こりますよね。
個人差はありますが、乗り物酔いの主な症状には、吐き気やめまいがあります。
ただし、このメカニズムはハッキリとはわかっていないのが現状です。
その為、一種の自律神経失調症の症状のようなものと考えられています。
ですが自律神経失調症になっている人の方が、他の人より乗り物酔いしやすいのは実際にある話だと思いますよ。
子どもの時に乗り物酔いのキツかった人は要注意
自律神経失調症になりやすい人の特徴として、子どもの時に乗り物酔いのキツかった人があげられます。
幼少期の頃は成人と比べ、誰もが乗り物酔いをしやすい時期ではあります。
ですが周りの子どもと比べて、明らかに乗り物酔いが多かったという人は注意が必要です。
生まれつきの自律神経が弱い可能性もあり、大人になってからも自律神経失調症で苦しむ可能性が高くなります。
乗り物酔いの治し方
乗り物酔いは、誰でもなってしまう可能性はあります。
ですので、もし乗り物酔いした場合は次の3つの治し方を試してみてください。
- 遠くの景色を見る。
- 窓が空けられるなら新鮮な空気を吸う。
- メールや読書をやめる。
これだけでも、乗り物酔いがかなりラクになりますよ。
さらに上記に加えて、乗り物に乗る前日と直前に、乗り物酔いの予防をしておいてください。
- 前日はしっかりと眠る。(6時間以上)
- 乗り物に乗る前はできるだけ食事をとらない。
- 酔い止めを飲んでおく。
もちろん乗り物酔いしやすい人には、酔い止めの薬も飲み忘れないように気をつけてください。
ぼくは長距離バスの時だけは、飲むようにしています。
ハッキリ言って、これだけでもずいぶんと乗り物酔いのリスクは軽減されますよ。
まとめ
- 乗り物酔いは、一種の自律神経失調症のようなものと考えられている。
- 子どもの時に乗り物酔いの激しかった人は、大人になってからも自律神経失調症になりやすい。
- 子供の頃から乗り物酔いしやすいのは、生まれつきの自律神経が弱い可能性もある。
- 乗り物酔いにならない為には、前日と乗る前、乗っている間にも注意が必要。
乗り物酔いと自律神経失調症は、直接的には関わりがなくても、根本的には関連性があります。
ですので自律神経失調症を改善すれば、乗り物酔いをしにくくなるのは十分にありえる話です。
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乗り物酔いで悩んでいるなら、ぜひ一度は試してみてくださいね。