ストレートネックってご存じですか?
以前にテレビでも紹介していましたが、首は本来はすこし曲がっているのが普通なんです。
しかしストレートネックになると、首がまっすぐになってしまうんです。
何が問題なの?と思われるかもしれませんが、ストレートネックは自律神経失調症の原因にもなっているんですよ。
ストレートネックの問題点とは?
正しい状態なら、首は30〜40度は曲がっているのが正常です。
しかし首がまっすぐになってストレートネックになると、次のような外見的症状がでます。
- 猫背になる。
- 手が上がりにくくなる。
- 首が左右のどちらかに傾く。
またその結果として、頭痛や肩こり、首の痛みといった症状もあらわれます。
さらにはストレートネックが、自律神経失調症の原因にもなると言われています。
ストレートネックになる原因
ストレートネックになるのは、普段の悪い姿勢が原因と言われています。
長時間のデスクワークや、うつむきがちで打つスマホも原因のひとつです。
ストレートネックの治し方を教えます
ぼくは会社でもプライベートでも、姿勢が良いと周りからよく褒められます。
実は18才の頃から続けていた方法があり、それがストレートネックの治療法や予防法にもなっていたようです。
方法は2つあるのですが、ぼくがずっとやっている方法からお教えします。
ストレートネックの治し方 その1
- バスタオルやちょっと大きめのタオルを細くまく。
- 輪ゴムで止める。
- 首の下にはさんで寝る。
これだけです。
バスタオル枕の高さは、息苦しくならない高さが理想です。
この方法は、直接整体の先生から聞いてきた方法なので間違いありません。
それ以来かどうかは記憶にないですが、ずっと姿勢がいいとは言われています。
ストレートネックの治し方 その2
次はテレビで紹介されていた方法です。
- 仰向けになって、枕を顔の横に置く。
- 自分は枕を使って寝ない。
これだけです。
枕が複数いるのが面倒ですが、効果はありそうです。
枕を横に置くのは、寝ちがえないようにする為です。
どちらも効果はありそうですが、その1の方法は実際に試してきた方法なので、どちらかと言えばオススメです。
ストレートネックは自律神経失調症の原因にも関係してくるので、早めに治せるといいですね。
まとめ
- ストレートネックは自律神経失調症の原因になる。
- ストレートネックになると、猫背や手の上がりにくさ、首の傾きといった症状があらわれる。
- ストレートネックになると、頭痛、肩こり、首の痛みを感じる。
- ストレートネックは、普段の悪い姿勢が原因。
- ストレートネックは、眠り方を変えれば治る。
特に整体は、自律神経失調症にもストレートネックにも効果があります。
ストレートネックで悩んでいるなら、一度試してみてくださいね。