自律神経失調症が悪化していくと、つらすぎて死にたいと考える人もいるのは本当です。
これは本人の症状のつらさに加えて、周囲の理解のなさも原因になっているように思います。
ネット上でも、この手の深刻な悩みは頻繁に投稿があります。
なんで死にたいとまで考える?自律神経失調症の恐怖
死にたいとまで考える人もいる、自律神経失調症が怖い理由についてまとめました。
理由その1. 症状は悪化し続けていく
自律神経失調症の症状の特徴として、現状のままの状態を続けていくと症状が悪化し続けることにもあります。
これは自律神経失調症が、悩みのタネになる特徴でもあります。
毎日の吐き気、体のだるさ、目まいや頭痛、不眠など、その症状は数え切れません。
ぼくの身の回りでは、死にたいとまで考える人はいなかったように思いますが、そう考えても不思議でないレベルに悩まされます。
しかも、自律神経失調症の症状は病院にいっても病気とは認められませんからね・・・
ストレスも相当なものでしょう。
理由その2. 周囲には理解されにくい
その1で説明したような症状が出ていても、病気ではないという理由から、周囲にはその辛さを理解してもらえません。
特に両親や恋人に理解してもらえないのは、かなりツラいことだと思います。
「精神力が弱いだけ」という言葉では、片付けられないのが自律神経失調症です。
もし身近に自律神経失調症で悩む人がいるなら、周囲の理解は非常に大切となります。
理解者がいるだけでも、本人のストレスはかなり減りますからね。
何より自律神経失調症になる最大の原因は、ストレスや環境といった側面が大きいのです。
これを解決してあげる為にも、周囲の人の影響は大きいですよ。
どうしても無理なら病院に行こう
当サイトでは、基本的にはサプリメント + ストレスの軽減で自律神経失調症は改善していくと考えています。
ですが、それでもどうにも改善しないなら病院に行くのも一つの手です。
ベストな治療法と考えるのは、そのまま入院するパターンです。
隔離環境にてストレスと関係のない状態になるので、改善までも早いみたいですよ。
うつ病で半年くらい苦しんでいた知人も、あっという間に退院して働けるようになりましたからね。
仕事等は続けられないかもしれませんが、死にたいと考えているくらいならその方がマシなはずです!
死ぬ前に出来ることは何でもやってみるべきです。
まとめ
- 自律神経失調症の症状は、現状のままでは悪化し続ける。
- 自律神経失調症は、恋人や両親からすらも理解されにくい。
- サプリメント + ストレスの軽減で自律神経失調症の対策にはなる・
- 思い切って入院すると症状の改善までは早い。
- 死にたいと考えるくらいなら、何でもやってみるべき。