自律神経失調症に関する豆知識

自律神経神経失調症からの仕事復帰はどうすれば良い?

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自律神経失調症という症状名については、昔にくらべて少しずつ浸透してきたかもしれません。

ですが自律神経失調症の症状については、まだまだ理解されているとは言いがたいですよね。

その為せっかく自律神経失調症を治せても、ほとんどの人は仕事復帰がしづらい・・・と考えてしまいます。

まぁこうやってネガティブに考えてしまうのも、自律神経失調症ならではの後遺症みたいなものですけどね。

自律神経神経失調症からの仕事復帰はどうすれば良い?


なんで自律神経失調症になると仕事復帰しづらいのか?

自律神経失調症になると、仕事復帰がしづらく、そのまま会社を退職するケースも少なくありません。

その理由は様々ですが、どうしても仕事に戻りづらいのは次の3つが大きく関係しています。

その1:精神疾患と同じように扱われること

そもそも自律神経失調症は精神疾患ではありません。

しかし似たような症状がでることもあり、人によっては精神疾患と同じように扱う人もいます。

ですので仕事復帰しても、「腫れ物のような対応をとられるんじゃないか?」「必要以上に気を使わせるんじゃないか?」と、考えてしまうんです。

その為、症状は落ち着いていても不安やストレスを感じてしまいます。

その2:迷惑をかけたことによる申し訳なさ

その1の理由と似ていますが、理由はともかく自律神経失調症になり休職したことは事実です。

そしてそのせいで、大なり小なり会社や会社の同僚や上司に迷惑をかけたことも事実でしょう。

ですので、次のように考えてしまって申し訳なく思うのも無理はありません。

  • 自分がいない間の仕事は大丈夫だったかなと不安になる。
  • 引き継ぎがちゃんと出来ずに休んで申し訳ないと考える。
  • 休職中は働かずお金だけもらって、不平等と思われてそうで不安になる。
  • 休職期間中に陰口を言われてたんじゃないか? と不安になる。
  • 自分がいなくても仕事がまわっていたなら、自分は必要ない人間だと考えてしまう。
  • さんざん迷惑をかけてしまったので、同僚や上司に会うのが気まずい。

このように、仕事のことを考えれば考えるほどネガティブ思考になってしまうものです。

これは仕事復帰する時には、誰もが考えることです。

しかし自律神経失調症がひどくなってしまった場合、休職するのは仕方のないことです。

ですので仕事のことは、一時的にでもキッパリと忘れるのが鉄則ですよ。

その3:症状が再発するのでは? という不安やストレス

自律神経失調症になった原因は仕事のストレスだった・・・というケースは決して珍しくありません。

その場合、仕事復帰することで症状が再発するのでは? という不安も大きいでしょう。

実際に治ったと思って仕事復帰しても、体調悪化で自律神経失調症を再発させて休職 or 退職・・・というケースもあるようです。

これは自律神経失調症が、ストレスや不安や緊張など、精神的な影響を受けやすいことに関係しています。

不完全な状態では仕事復帰しない方がいい

働かず休職してお金をもらっている・・・という状況は、居心地が職場の人には申し訳ないと感じているでしょう。

しかし自律神経失調症になったことで、休職手当や傷病手当金をもらうのは、労働者としての権利になっています。

何一つ体が悪くないのに、サボっていたなら大問題ですが、そうでないなら気にせず仕事復帰したので良いんです。

不完全な状態では仕事復帰しない方がいい

とはいっても、自律神経失調症になる大半の人は、真面目で責任感もつよい人ばかりです。

気にせずに仕事復帰すればいい・・・といった考えは簡単には出来ないかと思います。

ですので・・・仕事復帰するかどうかは下記の全てに問題がないことを目安にしてみてください。

  1. 仕事のことを考えても、手足が震えたり体調が悪くはならない。
  2. 仕事のことを考えても、通常通りに眠れて朝も起きれる。
  3. 自律神経失調症になった全ての原因は仕事ではない。

1番と2番は、自律神経失調症が治ったかどうかの目安です。

そして最後の内容は、仕事復帰した後にどうなるか? の判断材料になります。

そもそもの原因が、追い込みをかける職場の雰囲気や上司のイジメなど仕事にあれば、復帰しても再発するだけです。

とはいっても復帰に関しては、会社に相談して部署異動や席替え、担当替えができれば解決することもあります。

ですので、仕事復帰前には上司や会社に相談して、復帰した後にどうするか? を確認しておくことが重要です。

そもそも復帰しても再発する可能性が高い、不完全な状態では仕事復帰をしても意味がありません。

途中で仕事ができなくなり、再び休職しては迷惑をかけてしまうだけですからね・・・

ですので、期間内でゆっくりと自律神経失調症を治して、仕事復帰後に安心して仕事できる状態にしておくことが大切ですよ。

傷病手当は最長で1年6ヶ月あり、休職している間も生活は問題ないはずです。

そして復帰する時も上司や会社に相談すれば、復帰後も心配は少なくなるはずです。

復帰される方は、そのようにして仕事復帰していくので参考にしてみてくださいね。

まとめ

  • 自律神経失調症になって休職すると、仕事復帰しづらく会社を退職するケースもある。
  • 自律神経失調症になる人の性格上、周りを気にせず仕事復帰するのは難しい。
  • 不完全な状態では仕事復帰をしても意味がない。
  • ゆっくりと自律神経失調症を治して、仕事復帰後に安心して仕事できる状態にしておくことが大切。

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