体温調整がうまくできないで困っている人は、実は少なくありません。
そもそも通常の状態なら、人間の体温は36度代に保たれているのが普通です。
これは、寒い地方に行っても熱い地方に行っても変わりません。
それなのに日中の体温が35度代、もしくは37度代になっているなら、自律神経失調症を疑った方が良いかもしれません。
なぜ自律神経失調症になると体温調整が苦手になるのか?
自律神経失調症になると、交感神経と副交感神経のバランスの乱れから、体温調整の機能が弱くなります。
そうなると、暑い状態や寒い状態を繰り返すことになります。
わかりやすく言うと、冷え性のように手足は冷たいのに、汗をかいたり、のぼせたり、発熱したりするような症状です。
また体温調整ができなくなることで、免疫力もかなり弱くなります。
その影響を受けて、風邪なども引きやすくなります。
人間の体温はとても大切で、1度体温が下がるごとに、免疫力が30%下がると言われているほどなんです。
これらの問題は、自律神経失調症をきちんと治すことでしか解決しません。
自律神経失調症を治して体温調整できる体を取り戻す
自律神経失調症の主な原因はストレスです。
また、それらのストレスを作りだしている、生活習慣や疲れも大きな原因になっています。
ですので、体温調整できるような体に戻るには、生活習慣や環境を正してストレスを減らし、疲れをあまりためないことが大切なのです。
他には急激な体温の上昇を繰り返す、サウナと水風呂の繰り返しが、体温調整機能を取り戻すのに有効です。
家の近くに、サウナつきのスーパー銭湯や温泉がある人は試してみてください。
せいぜい500〜1,000円程度だと思うので、行ってみる価値アリですよ!
まとめ
- 自律神経失調症になると、体温調整機能が弱くなる。
- 体温調整ができなくなると、免疫力が大きく低下しやすい。
- 体温調整が上手くできないと、冷え性なのにのぼせたり発熱したりと、不思議な現象を繰り返す。
- 生活習慣や環境を正してストレスを減らすことが大切。
- サウナと水風呂の繰り返しが、体温調整機能を取り戻すのに有効。
家の近くに気軽に通えるサウナがない場合、サプリなども有効な方法となります。
たとえばやわたの「ローヤルゼリー粒ゴールド800」は、精神安定やストレス緩和にも効果的なサプリです。
利用者も多く1,000万袋を突破した、人気抜群のサプリメントでもあります。
数ヶ月にわたって飲み続ければ、効果を実感し始める人も多いので、興味のある人は試してみてくださいね。