どこも悪くないと医者には言われたけど、突然の心拍数増加で毎日怖い・・・
そんな悩みを持っている人もいますよね。
不安になって病院に行っても医者には異常がないと言われて、本人にも何が原因か全くわからない頻脈。
実はそれも、自律神経失調症の影響が原因かもしれないんです。
頻脈って何?
頻脈(ひんみゃく)とは、心拍数が急激に増加している状態のことをいいます。
成人の安静時心拍数は、およそ毎分50~80回程度とされています。
しかし安静時の心拍数が100回を超える状態になっていると、頻脈という症状が出ていると診断されます。
ちなみに、好きな人が近くにいる時や運動した後に心拍数が急上昇するのは、一過性のものです。
こちらは気にする必要はまったくなく、頻脈とは関係ないものです。
年代別の平均的な脈拍回数
- 新生児:120~140回/分
- 乳児:110~130回/分
- 幼児:90~120回/分
- 学童:80~90回/分
- 中高生:50~100回/分
- 成人:50~80回/分
頻脈の原因は?
頻脈の原因は、過度のストレスや睡眠不足、疲労などが原因で自律神経が乱れ、交感神経が優位になっていることにあります。
心臓も自律神経の影響を大きく受けるので、交感神経が優位になると突然心拍数が増えることもあるんです。
心拍数が急に増えるのは、かなり怖いですよね。
ですが心拍数の急上昇する原因は、日々の生活の中に隠れていることが多いんです。
特に女性は頻脈になりやすいので、注意が必要です。
頻脈の治し方はある?
最も心拍数が安定しやすいのは、安静にしている時です。
その為、あまり動かないようにしつつ深呼吸を繰り返せば、次第に頻脈の症状がおさまっていきます。
慌てず冷静に対処することを心がけてください。
そして日頃から自律神経が大きく乱れない為にも、ストレスや疲れ、睡眠不足には注意が必要です。
もちろんこれらをゼロにするのは不可能ですが、なるべく無理をしないようにしてくださいね。
心身の疲れが減れば、リラックスできて副交感神経が安定して働くようになります。
そうなれば、自然と辛い頻脈の症状もおさまっていきますよ。
頻脈が治るには時間がかかりますが、サプリメントなども摂取しつつ治療に向き合ってください。
まとめ
- 安静時の心拍数が、100回を超える状態を頻脈(ひんみゃく)という。
- 交感神経が優位になると、突然心拍数が増える原因になる。
- 頻脈になった場合、安静にしてゆっくり深呼吸をすることで少し落ち着く。
- 女性は自律神経失調症だけでなく頻脈にもなりやすい。
- ストレスや疲れ、睡眠不足に注意することで自律神経の乱れをおさえる。
頻脈が気になっている方は、最初は病院に行ってチェックしてもらった方がいいと思います。
そこで異常がなければ、自律神経失調症の可能性も高いでしょう。
その場合は、自律神経失調症の症状をおさえる為にもやわたの「ローヤルゼリー粒ゴールド800」などのサプリがオススメです。
ビタミンB郡が疲れた体を元気にしてくれて、ギャバやデセン酸がストレスを緩和します。
頻脈で悩んでいる人にもオススメのサプリなので、ぜひ一度試してみてくださいね。