このサイトやその他から情報を集めて、自分は明らかに自律神経失調症だと考えている人はいると思います。
そして、どうしても会社を休みたい(休職したい)と考えた場合、当然ながら診断書は求められます。
まぁ判断材料の一つとして扱われるだけですが・・・
自分が、自律神経失調症かどうか気になっている人は自律神経失調症のセルフチェックを試してみてください。
1分で出来るチェックなので簡単ですよ。
どうやって診断書をもらえば良い?
「診断書を書いてもらえなかったらどうしよう・・・」と、考える人もいるようですが心配いりません。
内科や心療内科に行って診察を受け、最後に診断書を作ってもらうように頼めば、ほとんどのケースでは書いてもらえます。
初診療だけは書いてもらえない、といったこともありませんので安心してください。
特に何も考えずに診療に行き、サクッと診断書を書いてもらい帰ってくれば良いだけですよ。
自律神経失調症と違う名称の診断名になっている場合はどうなる?
以前に、別の病院で診断してもらった時は自律神経失調症って言われたはずなのに・・・
診断書に書かれた病名が、全く違う名前だったというケースは珍しくありません。
なぜなら、自律神経失調症は正確な病名ではないからです。
その為、現在の状況に近い次のような病名を書いていくことがあります。
- 起立失調症候群
- 過呼吸症候群
- 過敏性腸症候群
ただしどんな診断名を書かれたとしても、どんな症状ですか?と確認しておくことは覚えておきましょう。
症状の確認をしておけば、会社に診断書を提出する時の質疑応答にも、戸惑わずに答えられますよ。
そうなればスムーズに休職できる確率も上がるので安心できるかと思います。
診断書を出したあとのこと
診断書を提出した後は、一時的に休職することになります。
多いケースでは3ヶ月で、その次に半年の休職が多い傾向にあります。
この期間を利用して、しっかり疲れとストレスから解放されてください。
自律神経失調症の原因は心身のストレスであることが多いので、ストレスや疲れから解放されれば、半年でかなり回復するかと思います。
ただし、ストレスを感じていた職場に復職しても、またストレスや疲れをためこみ自律神経失調症を再発する可能性は高いでしょう。
ですので、席を変えてもらったり別の科に移動させてもらうなど、なんらかの対策は必要になると思います。
まとめ
- 診断書は病院に行けば簡単に書いてもらえる。
- 診断書に書かれた病名は、全く違う名前でも問題ない。
- 診断書に書かれた病名の症状は確認しておくことが大切。
- 診断書を提出した後は、回復するまで休職するのが一般的。
- 休職から復職しても、自律神経失調症を再発する可能性は高い。
- 復職する際は、席を変えてもらって別の科に移動する方がいい。
自分の体調がおかいしい。診断書が欲しいと思っているなら、まずは自分の状態をチェックしてみてください。
自分が今何をすべきかの判断材料にはなると思いますよ。